やぁっとギアス18話見たー。実は怖くて今まで見れてなかったっていう。
最近、リアルタイムだろうがネットでだろうが、ギアス見るの怖くってさああああ!!^p^
感想というか、もう断片的にしか書けない。
情報量がありすぎて、全部書いてたら夜が明けます。
とにかく、今回で一番重要なことに重点をおいて。
とにもかくにも、カレンがかっこよかった……!
あーもうカレンがヒーローだよ! 枢木じゃないよね! ルルーシュでもないよ!(笑)
紅蓮聖天八極式のかっこいいことかっこいいこと…!
遊びすぎちゃったロイドさんとセシルさんGJ。
ロイドの「お、仰るとおりです…」が可愛かったw
カレンが「シュタットフェルト」じゃなくて、「紅月」を選んでくれて本当に良かった。
最後までルルーシュの味方でいてくれるのはこの子ぐらいだな…
今回はブリタニアの吸血鬼をあぼーん^^
もうカレンに勝てる奴なんていねぇ!
そもそもカレンは枢木よりも戦闘力高いんですよ、実は。今までマシンスペックで追いつけていなかっただけで。
第一期はフロートシステムなしでランスロットと渡り合ったし、第二期最初は輻射波動がほぼなしの状態でラウンズと互角だったわけで。ロイドとセシルの悪ふざけによってマシンポテンシャルの上がった今、枢木ごときが(おっと本音が)カレンに敵うわけはなく。
まぁ第一期は枢木自身の甘さとかが要因としても挙げられそうですが、でもカレンがいることでゼロの捕縛は今日まで完遂されていなかったわけわけですし?
フルボッコになった枢木を見るのは本当に胸がすっとするな……カレンになりたい。(とにかく殴りたいっていう)
今回に限って言えば、その圧倒的戦闘力の差がえらい結末を招いてしまいましたが……
ギアスの感想書くので何が疲れるって、絶対にちょっとした考察っぽい文章になること。裏がありすぎるんだよ56監督。気楽に見られる回とかなしですか。
とにかく今回は、枢木が撃っちゃった「フレイヤ」のこと。
フレイヤはどうやら、核とはまた違うもののようですね。
ニーナ・「アインシュタイン」が発明した、また別の兵器。
とにかく、ニーナはそれを「実用するための武装」、枢木はそれを「抑止力」として装備して、ランスロットを前線に出してきています。
まぁニーナの場合は、
「前線でそんなもん使ったら、友軍も巻き込まれるってお前わかってる?」
「それどころか、東京租界抉れるよ?」
「お前の大好きなユーフェミアが生きていたら、その兵器の使用を許すと思うか?」
と言いてぇ! っていうか様々な部分で想像力足りねぇ! という話なんですが、問題はまた枢木だよね。
「抑止力」って、ある程度その性能が敵に知られていないと、機能しないんですよ。
現代において、核兵器が何故抑止力として機能しているかといえば、それは日本の広島・長崎に落とされた実例が存在しているからです。あとは、資料としての実験映像・科学者による論証エトセトラ。
そういうもんなしに「俺、今すげー兵器持ってんだぜ!」といきなり言われても、「はぁ?」てなもんですよね。
未知の武器が、果たして「抑止力」として敵に通用するか。
そんなもん、敵がどう判断するかに全てがかかってるわけで、ましてや相手は「ルルーシュ」ですよ。ついさっき、「友達に裏切られた」と絶叫していた男が相手なんですよ。
枢木は裏切ったつもりはないでしょうが、ルルーシュはシュナイゼルの独断でああいうことになったっていうことは知らないわけで、そんな状況でよくお前「これがすげー兵器なんだってば! 信じろよ!」って言えるよなっていう。馬鹿だよ、馬鹿(笑)
ていうかさー、自分が「生きろ」ってギアスをかけられているんだし、神根島の件(「生きる」ために命令無視)を経験してるんだから、「万が一にでも追い詰められるかもしれない前線」に、そんな大量殺戮兵器を持ってきた枢木が軽率。
「生死をかけた局面で、自分は何をするかわからない」という前提は、わかっていたはずだよな?
自分が絶対に追い詰められないとでも思ってたんでしょうか。
カレンがいなかったから? 星刻がナイトオブワンと交戦中でいないから? 藤堂が別働隊でその場にいないから? それとも、いたとしても一緒だと。俺追い詰められたりしねーから大丈夫! みたいな?
中華連邦で蜃気楼の性能を見ているのにか(失笑)
まージノもアーニャもルキアーノもいるわけですが。おのおの交戦中やっちゅうねん。
もう軽率っていうか、ちったぁ考えろよ。撃つ気がないなら置いてこい。
だいたい、抑止力ってアヴァロンとかに置いてた方が説得力ないですかね。
まぁニーナがいるから危ないかもしれませんが……そこはお前、ラウンズなんだから兵に命令するなりなんなりして、ニーナを抑えてりゃいい話だろうがよ。
ロイドが「退け」と言っても、「でも、ゼロが!」と退かなかった。
ここ、ここだってば。ここで退いていれば、あんなことにはならなかったわけで。
スザクにギアスをかけたことを考えず、カレンにスザクを追い詰めさせたルルーシュの落ち度でしょうか?
これは、ちょっと飛んだ発想ですね。ルルーシュのギアスは「絶対遵守の力」ですが、不可能なことまでは実現できません。知らないことを「答えろ」と命令しても答えられないし、身体が死に向かっている人間に「生きろ」と命令したところで、傷がふさがるわけでもない。
つまり、「不可能なことは不可能なまま」。いくら枢木が「生きる」という意思を明確にしたところで、「殺してしまえば死ぬ」んですよ。致命傷を与えれば、生きる生きないという枢木の意思に関係なく、枢木は死ぬ。
その点をわかっているからこそ、ルルーシュはカレンに枢木を倒せと命じました。なんら矛盾してないわな。だって、カレンの方が明らかに力量が上だし、それこそギアスなんか関係なく殺せると思ったんでしょう。
ルルーシュにあえて落ち度を見つけるならば、「生きろ」とギアスをかけてしまったあの日に遡らなければ。あるいは、枢木の反射神経を未だ見誤ってたことですか。
しかし、それは責任転嫁というものですな。今回の戦闘において、ルルーシュはテロリストとしての責任(つったら変ですかね)を全うしたと思っていい。やっと友情を捨てて、ブリタニアに対しての悪になりきることが出来た。
とにかく、自分に「生きろ」ギアスがかかっているということを知った上で、また「死にたがり」発動した枢木がな……死を覚悟、ってのとは、ちょっと違ったよね。何が「これは罰なんだ」だ。
お前その場で死んでみろ、誘爆したらどうすんの?^p^
友軍巻き込むどころの話じゃねーぞ。
結果、「生きる」ためにフレイヤを撃ちました。
政庁も光に呑まれ、ナナリーも咲世子さんもギルフォードも朝比奈も(ローマイヤー女史も)行方不明。
普通に考えて死んでるよ。丸く穴開いてたよ?
公式相関図の「行方不明」に希望はつなぎますが……正直、朝比奈は望み薄だとおm(ry
ナナリーが死んだという事実(まだ不明ですが)を受け入れられないルルーシュが、本当に可哀相だった……あれは、今までに見たどんな悲しみの表情より、どんな怒りの表情よりも、可哀相でしかたなかった……
9年間生きる支えになっていたナナリーの喪失を、ルルーシュが受け止められるとは思えない。カレンもC.C.もロロも、さすがにフォロー不可だろうなー…
あ、そのロロ。
「任せて兄さん。ナナリーは必ず僕が見つけ出して……殺してやるから」
「兄さんの家族は僕だけでいい」
にもう盛大に萌えたったらない\(^O^)/
ヤンデレを地でいくなぁ、ロロ……大好きだぜ……
とにかく今回はカレンと紅蓮が素晴らしすぎて、枢木がゴミに見えた。
ジノはかっこいいなぁ…カレンはジノのことは敵として気に入ってるけど、枢木のことは大嫌いってのが見えて笑える。
カレンとルキアーノとの会話が最高でした。
「ふぅーん……ブリタニアの吸血鬼さんは英雄になりたいの?」
「いーやぁ? 公に人の大事なものを、命を奪えるとは最高じゃないかって話さ」
「あんたさぁ……ちょっと下品だよねぇ!?」
もうカレンがヒーローってのは公式だーよねー!^^
「ゼロ、親衛隊隊長紅月カレン! ただ今をもって、戦線に復帰しました!!」
がかっこよすぎ。萌え。むしろ燃え!
その調子で枢木のことをさっさと殺しちゃって^^
ところで、無言の次回予告があんなに怖いものだとは思わなかった。
怖い……怖いとしか……!
来週も見るのが怖いよぉおお
る、ルルーシュ、リスカとかやめてね……!
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